Koropokkur.NET0.2.1をリリースしました

○変更点
[Improvement]

• CopyGen（コピー処理を生成するアドイン）
  • [KOROPOKKURNET-13]コピー元とコピー先が違う型でもコピー処理を生成できるようにする
  • [KOROPOKKURNET-14]コピー処理のみでメソッドは生成しない場合も変数名を指定できるようにする
  • [KOROPOKKURNET-15]自分自身のプロパティを使用する場合、「thisあり」「thisなし」を選べるようにする
  • [KOROPOKKURNET-16]引数のNullチェックを入れられるようにする

プロダクトの詳細はこちらをご覧下さい。
http://koropokkur.net.sandbox.seasar.org/copygen.html
http://koropokkur.net.sandbox.seasar.org/index.html


＞[KOROPOKKURNET-13]コピー元とコピー先が違う型でもコピー処理を生成できるようにする
Dxoの代わりとしての利用を想定しています。


リフレクションなどを使わないベタなコードを出力しますので
（当たり前と言えば当たり前ですが）手書きの場合と同じ
パフォーマンスとなります。


エンティティどうしの変換処理を書く際に一番面倒と思われる
同じプロパティ名のコピー処理を生成し、
一部だけ名前が違うプロパティ、型の変換、ちょっとした分岐などの
仕様に依存する部分に関しては自前で実装していただく、という形での
利用を想定しています。


○出力例

/// 


/// コピー処理の実行(Created by auto generator.)

/// 


/// コピー元(NotNull)

/// コピー先

public Seasar.Tests.Dao.Impl.EmployeeSqlTimestamp Copy(Seasar.Tests.Dao.Impl.EmployeeTimestamp source)

{

	if(source == null) { throw new System.ArgumentNullException("source"); }
	Seasar.Tests.Dao.Impl.EmployeeSqlTimestamp target = new Seasar.Tests.Dao.Impl.EmployeeSqlTimestamp();

	target.EmpNo = source.EmpNo;

	target.Timestamp = source.Timestamp;
	return target;

}