2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ついカッとなってS2Dao.NETの機能を使わずに検索処理を書いてみた

Seasar+S2Daoを使ったプロジェクトで、 開発終盤、もしくは結合テストなどを行う頃になると 高確率で言われる台詞があります。 「○○の処理でパフォーマンスが出ない。 S2Daoは色々リフレクションとか使ってるから そのせいで遅いんじゃないの?」 というよう…

NUnitとMbUnitの密かな違い

.NETで単体テストを行う場合、無償のものでは NUnitを使うことが多いかと思います。 .NET用の無償テスティングフレームワークにはNUnitの他に MbUnitというものがあり、Seasar.NETではこのMbUnitを 使っています。 つい最近、両者の間の地味な挙動の違いに …

最小構成の場合は設定ファイルなしでQuillを利用できるようにする・・・予定

Quillを利用する際、 Quill単体での使用(S2Daoの使用やアセンブリのロードを行わない)でも app.config、またはSeasar.Quill.dll.configというファイルを 用意しないと初期化時に例外が発生するようにしてしまっています。 これを単体での使用なら設定ファ…

QuillContainer#GetComponentのスレッドセーフを検証してみた

.NET版SeasarにはQuillという簡易DIコンテナがあるのですが たまに「QuillのGetComponentはスレッドセーフなの?」と 聞かれることがあります。 中でlockステートメントを使っているから大丈夫☆ ……で終わらせるのはいささか乱暴なので 検証コードを書いてみ…

NVelocityはここにある

NVelocity.dllの置き場所メモ (MonoRailsからDLしたzipを解凍したフォルダ) /Castle-src/SharedLibs/nvelocity ソースコードを自動生成するのに役立つものの一つとして テンプレートエンジンというものがあります。 テンプレートと呼ばれる雛形テキストを作…

Seasar Conference 2008 autumn

Seasar Conference 2008 autumn に参加してきました。自分が聞いてきたセッションは以下の通り。 S2Chronousのご紹介とその使い方 OpenSocialに見るGoogleのオープン戦略 フレームワーク再考(ColdFusion-cfneoによるテストというお仕事の整理) Seasar.NET…