一週間たってますが、Seasar Conference 2009 white お疲れ様でした

既に一週間(以上)経っていますが、
Seasar Conference 2009 white にお越しになった方々、
お疲れ様でしたm(_ _)m


ようやく振り返れる程度にはMPが回復してきたので
自分もこのイベントについて書いてみようと思います。


自分が聴きにいったセッションは以下の三つ。

実を言うと、スピーカーの方々には大変失礼かとは思うのですが、
講演内容そのものよりも、
「話し方」とか
「間の取り方」とか
「表情」とか
「目線」とか
「資料の文字の大きさ」とか
「資料を見せるタイミング」とか
「トラブったときのリカバリー」とか
「テーマの絞り具合」とか
「会場の広さと人の入り具合」とか
「『あと20分』看板をみせてくれる人の位置」とか
「時間配分」とか
「それらの話し手の工夫に対する聴き手の反応」とか
そんなことばかりをチェックしていました(^^;
お、おかげで実は内容そのものはあまり頭に
入っていなかったりしますorz


んでチェックしてわかったことと言えば、
「皆さん、、、さすがっス!」
という一点につきます。ハイ。


2コマ目と4コマ目は何をしていたかと言えば、
2コマ目ではQuillと、ついでにKoropokkur.NETについて
お話させていただきました。
(聴きに来て下さった方々、有難うございますっ!!!)
4コマ目は傷心旅行をしていました(市ヶ谷駅付近で牛丼食っただけですが)(^^;


Quillセッションについては
あんまり自虐的or後ろ向きなことを書くと逆に
聴いて下さった方々に失礼かと思うので少しだけ。


…「初スピーカーだから」という理由だけでは
ちょっとフォローしきれないかな〜(^^;
というくらいに反省点の多いセッションでしたorz
個人的に改善すべき点として挙げているのは

  • 話すターゲットを絞りきれていない
  • 資料の準備不足、勉強不足
  • 話す内容、構成の練りこみ(聴き手を退屈させないような)不足
  • 緊張し過ぎ
  • 資料ばっか見過ぎ
  • 知人な方々に甘え過ぎ(色々とフォロー有難うございました。頷いて下さるだけでも元気でました)

…って"ほぼ全部"じゃん!というツッコミは脇に置いておくことにします。


途中ではid:jfluteさんにゲストとして出ていただきました(有難うございました!)。
マイクを手渡してjfluteさんが話し始めた瞬間に
場の空気が入れ替わったのを感じました。
さすがっス、と感心したりホッとしたりするのと同時に
それまでいかに聴き手の方々を退屈させていたか、
ということも実感してしまいました。


そんな数々の反省と教訓と経験を
次の機会に生かして頑張ります!!
・・・と言いたいところですが
ちょっと迷っていたりします。


仮に上記反省点をそこそこに克服できたとしても、
それをもって主張したい何か、というものが
自分にはどうにも希薄なように思えてきたためです。
ネタがない、というのではなく、
Quill(Seasar.NET)やKoropokkur.NETをもっと多くの人に
知ってほしい!使ってほしい!!」
という類の想いの方です。


「自分は結局どうしたいのか?」
まずはそこからやり直してみたいと思います。


…って結局ちょっとじゃないしorz
やっぱり後ろ向きだしorz
途中からカンファ関係なくなってるしorz