SSDに取り替えてみた

メインの記憶媒体を流行のSSDに取り替えてみました。
いつの間にやらSSDも随分価格が下がってきているようです。


自分が買ったのは「Patriot MEMORY 128GB SSD」。
容量=128GB Read=170MB/S Write=100MB/S
価格は\30,000ほど。


Intel製はさすがに高すぎて手が出せませんでした(^^;


ベンチで計ったわけでも(大事なのは体感なので)なく、
何となくの感覚の話ではありますが
確かに速くなっています。


取替え前後の環境は
CPU、メモリなどの構成はそのまま。
ただし、データなどの移行に手間取ってしまったので
多少データの切捨てはしています。


WindowsXPを起動中にXPのロゴの下に出てくる
メーター(?)のようなもの。
あれが満タンになる回数がこちらの環境では
HDD(7200rpm)->6〜8回ほど
SSD->2〜4回ほど


半分程度になっています。
(と言っても起動時間全体では半分とまではいかず、
※3割短縮程度です)


※この起動時間はドライバの数が多かったり
HDDも一緒に繋いでいて且つそれを読みにいかなきゃいけない
設定になっている場合は長くなってしまうようです。
(これはHDDでも一緒だと思いますが)


アプリケーションの起動時間は
VisualStudio2008で試してみたところ(ソリューションの読み込みはなし)
起動自体はほぼ一瞬。パッと出る感じです。
(HDDのときも1秒強程度で起動していましたが)
ソリューションの読み込み(これはSeasar.NETで確認)も
入れるとさすがに少し待たされますが、
それでも「なんか・・・短くなった気が・・・する!」
レベルで速くなりました。




結論としてはHDD->SSDに替えた場合、
「体感できるレベルで速くなるのは確か。
ただ、それに×万円かける価値があるかは人それぞれ…(^^;」


個人的には替えて良かったと思っていますが
誰にでもオススメできるほど爆速になるわけではありません。